2017年01月18日

「TGF2016MC(ティラノゲームフェス2016メンバーズコレクション)」に参加!

あおい翔です。

年明けてから、初めてブログを付けますので……まずはご挨拶を。
新年明けましておめでとうございます。今年も何卒よろしくお願いいたします。
さて、お知らせが溜まってきているので、一気に書いていきます!




☆ TGF2016MCに関する雑記

先日、TGF2016MC企画委員会様(kazaさんとSOrowさん)が、「TGF2016MC」というデジタルノベルの短編集をリリースしました!
当方は、「あおい翔(川蝉の洞窟)」)の著作名で、「その椅子に座るもの」という「六廻り」派生作品で参加させていただいております。

上記のサイト内にあるリンク先からダウンロードできますので、よろしければ、お手にとっていただけると幸いですm(_ _)m

この企画には主催者様方も合わせて、9名の方々が参加なさっておりまして、合計9作品を楽しむことができます。
当方も読みましたが、作品の作風が全く偏っておらず、自由な個性と技術・表現力で、みなさん文章を書いていらっしゃいます。
本や文章・ノベルゲームが好きな方におすすめできる作品ばかりなので、お気に入りの一品を探してみてはいかがでしょうか。

また、この場をお借りして、TGF2016MC企画を主催なさったkazaさんとSOrowさん、素敵な企画サイトを制作してくださったdamoさん(だもさん)、参加なさった全ての方々に、心よりお礼申し上げますm(_ _)m

主催者様方の企画運営における手腕も素晴らしいものでした。
終始、私のことや当方が提出した作品を丁寧に扱ってくださって、そのお心遣いには頭が下がります。

どんなかたちであっても、ひとつの作品を大勢で作ろうと(創作しようと)することには、一種のデリケートさやリスクが伴います。
先方への敬意を欠き、作品の取り扱い方を間違えれば、不快な思いにさせてしまうだけではなく、心身の疲労を与えてしまい、やがてその関係は崩壊します。
ですが、kazaさんは当方の作品と誠実に向き合ってくださって、慎重に言葉を選んでくださっているのも伝わってきて……そのお気遣いが嬉しくて、大変ありがたかったのであります。

当方が作品を提出したあと、誤字脱字やアドバイスなども含めたご意見をいただいたのですが、kazaさんは当方が不快にならないように、常に配慮してくださりました。
本当に不快になることなど一度もなくて、むしろ、「こんなに細部まで丁寧にチェックしていただいていいのかよぉおぉぉぉっ」と感激してばかりでした。
私の脳内は、「ひゃぁぁぁっごめんなさいぃぃぃ!!!! kazaさん、ありがとうございますぅぅぅ。・゚・(ノ∀`)・゚・。」って感じでした (いやほんとまじで)

あと、あおい翔が誤字脱字や誤用が多すぎやでぇ……こちらこそ、お手間おかけして申し訳ございませんでしたorz
そして、ソロー神っ……SOrowさんからもアドバイスいただいたのですが、これも非常に嬉しくて! 大変助かりました!

総じて、「主催者様方が、いいひとすぎィ!!」だったので、とても安心して参加できる企画でした^^




☆ TGF2016MC企画に参加することになって (徒然)

さて、当方は「TGF2016MC」企画のお誘いをいただいたあと、正式なお返事をするまで、20日ほどお時間をいただきました。

その理由はですね、

・当方がライターとしてかなりの遅筆であること (致命的)
・そもそも、構想やプロットの段階で亀のような速度 (致命的)
・10000万文字程度の(一応は完結している)小説を、約二ヶ月で書いた経験が一度もなかったこと (致命的)
・年末年始が近くて、オフの生活や六廻り本編の制作で慌ただしくなってきていたこと (致命的)
・「六廻り」を完結させるまで、それに関連しない物語を書くのはひかえたい事情があった (致命的)

全部、致命的ィ!!!!

もう、ね……こんなひとが参加するとか、主催者様側としたら……不安すぎますよ ((((゚Д゚))))

ですので、最初は何よりも「主催者様方にご迷惑おかけするのだけはあかん」という思いがありました。
「完成しませんでした。ごめんなさい」とか迷惑すぎる……ティラノゲームフェスのときも、遅れて滑り込んで迷惑すぎた……
これだけは避けたかったので、「年内中に修正期間も含めて、先方に迷惑かけない時期に完成させられる」という確信が持てるまで、お返事を保留させていただいておりました。

そして、ハロウィーンの日ですかねー (10月31日)
正式に参加させていただきたいとお返事いたしました!

そこから、2ヶ月の制作期間があったわけですが、あおい翔の事情で11月中は制作できませんでした。
12月10日すぎたあたりから、本格的に着手しはじめて、12月21日に完成&提出いたしました。
あとは、上記で述べさせていただいた通り、kazaさんとやりとりさせていただきまして、ご意見いただいた箇所を修正していく流れでした!



☆ 「その椅子に座るもの」に関する雑記

tgf2016mc-isu-kokuti.png

(このイラストは、あおい翔が個人的に描いたものなので、TGF2016MCには未収録です。
将来的に川蝉の洞窟がリリース予定の「六廻り短編集(仮)」に収録される予定であります)

「TGF2016MC」に収録済みの「その椅子に座るもの」ですが、こちらも「龍神使いと幽霊少女」と同じく、番外編みたいなものです。
ただ、「龍神使いと幽霊少女」は約10万文字、「その椅子に座るもの」は約1万文字なので、前者の10分の1程度の規模となっています。

それなのに、前作よりも難解だなと……特に清の心理描写や背景の解釈が難しい。

実の所、「その椅子に座るもの」は、時期尚早な部分もあって、書くに書けない制約が大きかった。
「これは今書けない」「書いちゃいけない」って部分がいっぱいあって……どうしても書けないことが多くて。
そのなかで、「これは書いちゃってもセーフかな。いけるいける!」という判断をしながら書きました。

おそらく、この作品を「六廻り」の「叶編」以降に執筆したならば、もっとちがう作品になっていたはず。
叶編以降に執筆したら、清の心理描写とかなにもかもさらけ出せたよな、これ……みたいな……
清と叶のシーンとか、清の伯父のエピソードも入れられたよな、とか考えながら書いてた……
でも、書きたそうな顔してる自分を、「今書いちゃあかんやつやで!」と説得(笑)
その部分は惜しいと感じましたが、それもまた人生みたいなものだなと思っております。

あと、ティラノゲームフェス繋がりの企画だったので、ティラノゲームフェスで入賞をいただいた「龍神使いと幽霊少女」をプレイして好きになってくださった方々へのお礼の気持ちも込めました。
ですので、前作を読んでいると楽しめる部分も意識しながら、ご新規様(今作で初めて「六廻り」に触れてくださった方)でも、なんとかストーリーを追えるギリギリのラインを保ちました。

短編としては説明不足で、短編としてのクオリティは決して高くないのですが……「六廻り」が前提として存在する派生小話としての出来にはオッケー出しました。
ですので、将来的に制作予定の「六廻り短編集(仮)」にも、UIデザイン・フォント・システムなどの形式を一新して、立ち絵やイラスト入りで再収録する予定です。

今回は「企画に参加することを通じて、小話を完成させた経験を積む」ことを優先していたので、それが果たせて経験値も増えました。
そのへんは、次回作に生きてくるかなと……文章も、「龍神使いと幽霊少女」のときよりは、おそらく読みやすかったのではないかなと。

文章面が前作よりも改善されているとしたら、それは蒼井ミナミさんのおかげであります!
蒼井さんにご意見いただいた文章の良くない癖を軌道修正することも、この作品で実験的にやりました。

なので、TGF2016MC企画って、本当にタイミング良く誘っていただいたのですよ……ありがたやー。




☆ これからの予定とか

というわけで(?)、今のところ、「この椅子に座るもの」単独では、強い意味を帯びてきません。
ですが、本編がリリースされていくうちに、あとあとになって効いてくるかもしれません。
「六廻り」という物語のピースを組み合わせていくと、重みが変わってくるという作品を目指しました。
なので、「その椅子に座るもの」は、本編から散らばったガラスの欠片みたいなものだと考えております。

TGF2016MC企画も無事に大成功で終わり、咲編を進めなければいけない時期に入っているので、そろそろがっつりやっていきます。
できるだけ早めに、残りの新規キャラクターも公開して、告知ページ作りたいなーと思います。
あと、咲編では一部のUIデザインやシステムも一新いたします。
CGモードのあたりは、かなーりちがうデザインになってきそうだなーと。

あおい翔は前作のデザインに満足していなかったのである……

たとえば、「龍神使いと幽霊少女」のCGモード。
デフォルトから少しだけカスタマイズしたようなデザインと仕様になっていたので、そこは個性を盛り込んでいきたい。
あのとき、時間の関係で妥協したり見送ったりした部分のこと、咲編ではちゃんとやりたいなーと思っております。

物語を読み進めていくと、キャラクターのパラメーターとか戦闘能力とかな……そういう数値とか見られる機能も付けるよ!
あと、咲編は中盤から複雑になっていくので、読み手が物語を追えるように、チェック項目(提示された謎がまとめられたもの)を明らかにしていく機能を導入する予定です。

個人的に(可能であれば)作品の全文を小説のように読み返せえるバッグログ(みたいなものだけどバッグログとは似て非なるもの)を導入したいのですが……これはティラノスクリプトの性質上、難しいかもしれないので、導入を検討中といったところでしょうか。




それでは、また次回のブログで、TGF2016MCに掲載されている作品群の感想を流したいと思いますが……本日はこれにて!





posted by 川蝉の洞窟(かわせみのどうくつ) at 18:43 | お知らせ